mt.pon

とても美しいなだらかな山です。本格的登山ができない人も半日で往復できる。ぽんぽんぽんとあるのでポン山というそうです。今回は、全部登れなかったけど今後チャレンジしたいです。

甘露泉水のところまで行くつもりでしたが、ポン山に行くと良い、と宿のかたに教えていただき、大ポン山を登ってきました。（小ポン山は見晴らしは開けていないようです：看板に書いてある）往復で約2時間かかりました。数日前まで台風だったので足場が少し心配でしたが、思ったほどぬかるんでおらず大丈夫でした。途中ずっとハエがうるさく寄ってくるのがストレスでした。何か対策がとれればよかったです。頂上では利尻山、下界の雄大な景色がみられました。石で囲った花壇？にイワギキョウがひっそりと咲いていてかわいらしかったです。ツバメオモトの紫色の実も、緑の中にキラキラと映えていて綺麗でした。

ホテル・レラモシリから徒歩で1時間以上掛かった。地図で見ると大した距離ではないが、山道なので時間が掛かる。小雨も降っていたので、道も少しぬかるんでいた。道中、高山植物が楽しめる。途中の「甘露泉水」という、日本の名水百選の中で最も北に位置するという所の水は、歩いて暑かった事もあろうが、実に美味しく感じた。　ポン山の頂は「大ポン山」と「小ポン山」の二つあり、「大ポン山」は標高444mという事だが、雨もありまずまずの体力を要した。ただ、頂上は一面霧で、周辺の風景は何も見えなかった。　ポン山からは姫沼に抜けた。これも1時間程度掛かったように思おう。雨で道が崩れ気味の所があった。靴は必ず歩き易い物を履かなければならないと思う。　全体で3時間は見ておいた方が良いだろう。

利尻山に登る時間がなかったので、北麓野営場から登り、姫沼に抜けるコースで、ポン山（小さな山という意味）を訪れました。木に覆われた森から360度見渡せる頂上に出た際の景色は感動的です。風が強く、利尻山の全景が見れたり見れなかったりしましたが、他に人がいなかったので、両親と頂上でゆっくり過ごしました。北麓野営場からポン山までの道のりは、60歳以上の両親でも平気でしたが、頂上から姫沼までの道のりは予想以上に険しく、両親にはなかなかきつかったようです。できるだけトレッキングシューズで行かれることをオススメします。

標高444メートルのポン山ですが、頂上からほぼ360度景色を見渡すことができ、天気さえ良ければ利尻山を間近に見ることができます。頂上までは北麓野営場から登りのトレッキングで1時間弱。私が行ったときは、頂上は風が強くて目の前の利尻山は雲に覆われて中腹から上は見えませんでした。

利尻に来たら絶対に登った方が良いです。所要時間30分ほどで、絶景に出会えます。おし泊の登山口の方から登りますが、名水で有名な甘露水が登る手前にあります。利尻富士の３号目らしいです。空のペットボトルを用意して行かれると良いと思います。道はけっこう険しいので、スニーカーなど歩きやすい靴じゃないと危ないです。虫も多いので長袖がいいと思います。途中で小ポン山と大ポン山に別れますが、小ポン山は草が生い茂っていて景色があまり見れないと地元の方が言ってました。なので大ポン山に行かれると良いと思います。その別れ道からはわりと楽に大ポン山にたどり着けます。絶景です。間近に利尻富士が見え、海も見えます。とにかく美しいです。利尻に来たらぜひ登ってください。ただ、道があまりよくないので、お年寄りや子供にはオススメできません。足腰がしっかりしている方はぜひ登ってください。